世界ロードレース選手権第13戦、サンマリノGPは9日、Moto2クラス決勝が行われ、カレックスのロマーノ・フェナティ(イタリア)が走行中に別の選手のバイクのブレーキを握って失格になった。フェナティはその後、2レース出場停止の処分を受けている。マンシィは一瞬バランスを崩しかけてからマシンのコントロールを取り戻したが、その後フェナティには黒旗が振られ、「無責任な走行」により23周で失格となった。
この前には、マンシィがフェナティをインから抜こうとして接触し、両者とも大きくコースアウトして入賞圏から順位を下げるという出来事が起こっていた。
マンシィは「確かに接触はあったが、だからといってあんなことをしていいわけじゃない。あの行為がすべてを物語っている」とコメントしている。
これを受け、マリネッリ・スパイナーズ・チームは、ロマーノ・フェナティに対して、10日付で契約を解除することを発表した。
(ソース全文はコチラ: AFPBB News – あわや惨事、Moto2ライダーが他選手のバイクのブレーキ握り失格に)
問題のシーンはコチラ
ネットの反応↓
・ これはダメだろ。こんなの初めて見たな。
・映像みてゾッとした!! 流石にそこまでするの人間のモラルに反すると思う
・ありゃ殺人行為
・これだけ問題になって、雇い続けるチームはどこにも無いと思います。
・200キロオーバーであんなことするなんて正気の沙汰じゃ無い!若気の至りで片付けられる行為じゃなかった。
例の黒旗(失格処分)と解雇処分が出たロマーノ・フェナティの他車へのフロントブレーキ操作シーン
実況のブチ切れ具合も凄まじい pic.twitter.com/9pFzZLEdND— かきあげ@怒りのデス・労働 (@kakiage93) 2018年9月10日
嫌がらせかいな??